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「読まれる・稼げるブログ術大全」はブログ初心者がつまづく「リアル」を解決

読まれる・稼げるブログ術大全レビュー記事

たくすです、こんにちは!

今回は「ヨッセンス」という有名ブログの運営者「ヨス」さんの著書「読まれる・稼げるブログ術大全」についてレビューします。

いま、あなたのブログはどの地点でしょうか?

  • ブログに着手したばかり
  • 10記事あたりで立ち止まっている
  • 作業しているけど手応えがない

もしどれかがあてはまるなら、先にこの本を読むと直後の作業がはかどります。
なぜなら、「リアルな次の一手」が網羅されているので、自分が今すぐできることが見つかるからです。

ぼくは約10年前にアドセンス等で月5万円の収入があったものの、転勤・転職などによりネットから遠のいてしまった苦い経験があります。もし続けていればと思わざるを得ない悔しさを原動力に、令和時代に再起動しています。

当時から相当な数のアフィリエイトブログ本を読んできました。

しかし、今回レビューする「読まれる・稼げるブログ術大全」は少し特殊で、マニュアル本でもあり、初心者の疑問を解決するQ&Aのような構成になっており、即実践につながる良書です。

ブログ初心者の方に強くオススメしたい「読まれる・稼げるブログ術大全」とは?
今回はぼくの特殊事情により、ちょっとアツめに語ります。

「読まれる・稼げるブログ術大全」はいろいろな初心者の悩みに応えてくれる

ブログ術大全レビュー

ブログ初心者は、最初の一歩として情報収集しますよね。

  • ネットで「ブログ 稼ぐ」で検索してみたり
  • おすすめのブログ本を読んでみたり
  • YouTube動画でブログ概要を学んだり

インプット直後「よし、始めるぞ!」
さっそく行動に移します!

  • レンタルサーバーと独自ドメインの契約!
  • WordPressの設定!

ここまでで相当アタマを使いますよね。
時間もなくなり、当然つづきは後日に。

 

時間ができた数日後、

たくす
たくす

で、何をやるんだっけ?

記憶をたどるところからやり直しです。
そして、また忙しくなって「挫折」します。

人によってはこの第一の壁を乗り越えたものの、プロフィールすら書けずに止まっている人も大勢いるでしょう。

いやもちろん、ぼくも同じ経験をしています。

毎月の残業が100時間以上あたりまえのブラック職場では、自然とこうなりますよね。

 

今回紹介する「読まれる・稼げるブログ術大全」著者の「ヨス」さんも同じような経験をされていたことが書かれています。

「わかる、同じだ!」

この本を読むと、ブログアフィリエイト初心者の「同じだ!」という共感と、「実際どうなの?」の解決が連続して登場します。

そして「なるほど、そういうことか」が積み重なり、読了後には今の自分がブログでできることが浮き彫りになっています。

初心者のハマりやすい誤解を解いてくれる内容

ブログ初心者のあるあるとして次のようなものがありますよね。

  • おもしろい日記を書ければアクセスが上がって稼げる
  • 人より詳しいことでないと書いてはいけない
  • 文字をたくさん書かないといけない

すべて、誤解です。
本書では、どうして誤解なのかを理論と実例を使って解きほぐしてくれます。

ブログ術大全口コミ

例えば、「読者はあなたに1ミクロンも興味がない?」といったページがあります。
どうして興味がないと言い切れるのか、では興味のない人にどうすれば興味を持ってもらえるのか

 

もう一つ、「リンクは読む人のことを考えて貼る」というページがあります。
あたりまえのことですが、読者へのこまやかな心遣いに驚きます。
多種多様な読者に対応できるように考え、リンクの貼り方を詳細に解説されています。

本文では「おもてなし精神」と表現されるように、読者の導線づくりに大変参考になります。

 

また、テキストリンクについては

  • どういった文字でリンクを貼るか
  • SEOに有利なリンクの貼り方
  • リンクしようと思ったら記事化のチャンス

など、いろんな視点から解説されていて、初心者なら「なるほど!」ということ間違いなしです。
こんな調子で本書には「初心者あるあるを、ことごとく解きほぐす」スタイルで進んでいきます。

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はみだした「第12章」から筆者の思いが伝わる

読まれる・稼げるブログ術大全特典
本書は第11章で終わっていますが、本当は第12章まで書かれています
入り切らなかった幻の最終章は「特典PDF」として読むことができます。

 

印刷されていないだけで、ページレイアウトも本書そのまま。
内容はさらに充実してくるというレベルのもので、本を読んだだけでは読了といえません。

 

本を買うとついてくる特典PDFを「後日読む」はタブーです。
本編を読み終えたら、すぐさま読むべきです!

 

出版予算と折り合いが合わないと書かれていましたが、この特典PDFはトンボ(印刷物の余白をカットするライン)がないだけで、完全な印刷原稿となっています。

 

おそらく、監修の染谷昌利さんの目も通っているでしょうし、レイアウトデザイナーも加わっていると思います。これは読まないと大損です!

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まとめ〜立ち止まっているブロガーに読んでほしい一冊

今どきのブログ運営に必須の知識が「ブログ術大全」には網羅されています。
従来の一般的な基礎知識はもちろんですが、今どきのテーマである

  • イラストの使い方
  • SNSの効果的な使い方

などなど。
ぼくのような令和スタートの後発組ブロガーにはとってもありがたい編成になっています。

もしブログ開設から時間が経ってしまって「次の一手」に迷っているなら、手を動かす前にぜひ読んでみてください。

読まれる・稼げる ブログ術大全

Amazonリンクです。Kindle版もあります。

【濃いめレビュー】ぼくが「ブログ術大全」で共感したことのすべて

さて、ここまでは一般的なレビュー記事です。
つづいてぼくがこの本に「大変共感した」ポイントをご紹介します。

1:「ブログ術大全」に共感した特殊な理由

この本の著者「ヨス」さんの通った道と、ぼくの人生があまりにも似ていることから、ぼくにとってはアフィリエイトブログ本の領域を超えた本となりました。

今回はぼくの境遇を先にお話しないと「共感」の説明になりませんので、昔話に少しだけお付き合いください。

2:ぼく「たくす」という超後発ブロガーの境遇

前述のとおり、約7年ぶりにブログを再始動しました。

当時はYahoo!ブログ(現在はサービス終了)、FC2ブログ、Seesaaブログ、ライブドアブログ、アメーバブログなどの無料ブログサービスが人気でした。

 

それでも自分でホームページを作りたいがために、HTML&CSS、php、Javascriptなどを本のみで独学し、レンタルサーバー上でサイト運営をしていました。

 

WordPressは知らなかったものの、基本的な知識はあるつもり。当時はSEOもさほど難しくなく、どちらかといえばブラックハットに飲み込まれないように注意さえすればよかった時代でした。

 

当時は月4〜5万円のネット収入があったものの、東証一部上場企業の営業マンから、おかたい業界へ転職をしているうちに家族も増え、気づけばもうそれなりの年齢に。

 

いま、ぼくは突然にやってきた闘病生活で、貯蓄を取り崩す生活を数ヶ月続けています。
治ることのない病気と戦うためにも、何より家族を守るためにも、とにかく収入の確保が必須です。

 

しかし、まともに働くことが叶わなくなった今、インターネット上の仕事としてブログを再起したのは自然な流れでした。

3:ヨスさんのプロブロガーへのきっかけに「共感」

わいひらさんをご存知でしょうか?

WordPressの無料テーマCocoon(コクーン)の開発者として超有名ですよね。おそらく、多くのブロガーが一度は使ったり、ずっと愛用していると思います。

わいひらさんは、別ページにも書いている通り、「寝ログ」というブログサイトを運営されています。
ブログ名はまさに「わいひらさん」の状態を表していて、一日のほとんどをベットで過ごされているそうです。

それは事故による後遺症のためとのことですが、そんなハンデに負けずこんなに素晴らしい活動をされていることに、ぼくは勇気をいただきました。

 

そして「ヨス」さんもまた大病による入院がきっかけとなってブログを初めたとのことです。

しかも、レンタルサーバーを契約して放置していたものがあったのを、ふと入院してから思い出し、ようやくスタート…まさにぼくも同じでした。

 

2年前くらい前から、今の職場がつらくなり体中に発疹が出て、つねに消えることがなくなりました。

アトピーの方なら理解していただけると思います。
寝ている間もかきむしり、朝には両手のツメにカサブタがついている毎日。シーツもシャツも頻繁に洗わないといけなくなりました。

もうこの職場では働けない、依然やったことのあるアフィリエイトで生計を立てよう
10年近く前だけど、月に5万円は稼げていました、本気でやれば成し遂げられるはずと信じました。

 

もともとMacユーザーだったこともあり、新古のMacBook Pro13を手に入れたのが約1年前、特化ブログを開設しました。

しかし、突然の異動と管理職昇進が、ブログ運営を妨げます。
とにかく職種が大きく変わったために、別業界に転職したレベルの忙しさです。

もちろん昔のようなアクセスは稼げず、1年間放置していたのです。

そして、突然の半身マヒ、緊急手術をしました。

入院中、今しかないと、初めの特化ブログを拡充、闘病生活ブログを追加開設、趣味の特化ブログを2つ、合計4つの特化ブログを運営し始めたのです。

 

そして、この「招福ネコログ!」でブログ作成の体験談を投稿しながら「しあわせこいこい」と願をかけることにしました。

 

「読まれる・稼げるブログ術大全」の「はじめに」ではヨスさんの病気に関すること、ブログを始めるのに時間がかかったことが書かれています。

初めのたった数ページで強烈に共感したぼくには「読まないではいられない本」となったのです。

4:さらに強い共感ポイントが

著者のヨスさんは、マンガ家志望だったそうです。
本書にはブログにイラストを使うくだりがあるのも納得です。

 

実は少年時代、ぼくもマンガ家になるつもりでいました。
いまでも小学校から大学生まで書いたマンガの原稿は保管しています。
新聞に投稿したイラストの切り抜きもいくつかは残っています。

 

ブログ読者に印象付けられるように、らくがき調のイラストを使ってみようと思い、このブログから取り入れています。

また、デジタルイラストに慣れようと、いくつもの無料ソフトを使いだしていたいま、まさに共感したのです。

プロのマンガ家ではないけれど、もしも自分の絵が結果的に生活を支えることになるなら。
その実例をヨスさんで目のあたりにできたのです。

 

ここにきて、夢がまたふくらむ

ぼくじゃなくてもマンガ家志望だった人は少なくないと思います。
あなたの作品、ブログに役立てるという道がありますよ!

図解するだけで記事の読みやすさはハネあがります。
そのスキル、中途半端だったとしてもブログなら十分役立つかもしれません!

ぼくは、とりあえずブログに取り入れる方針にしました!

5:まとめ〜ぼくだけの特殊事情?共感がとまらなかった

  • 闘病生活
  • 少年時代の夢
  • ブログに対するスタートダッシュのニブさ

とにかく共感が止まりませんでした。

 

人にはいろんな悩みごとがあります。
悩み事によってはブログを書こうとさえ思えないくらい辛い境遇の人もいるでしょう。

 

もしあなたに時間があり、パソコンがあって、文字入力ができるならとってもラッキーだと思います。

ぜひ、あなたの持っている体験や情報を発信できる「ブログ」というツールを活用して、周りの人も幸せにしてあげてください!

今回はとっても濃いレビューになりました。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます、おたがい頑張りましょう!

たくす
たくす

現場からは以上です、たくすでした!

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